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弁護士の選び方

なにか困った事が起こったときに、弁護士へ依頼して欲しいという場合にどのように弁護士を探したり選んだりすればよいのでしょうか。


 

その方法にはいつくかありますが、下手をするとかえってトラブルが増えてしまうということさえあります。

この記事では弁護士の探し方、選び方についての知識を紹介し、正しく問題を解決できるようなポイントをまとめていきます。


 

【偽弁護士】

まず、弁護士を探すうえで気をつけるべき点は、弁護士でないものに依頼しないという事です。

これは当たり前のように思えるかもしれませんが、弁護士を騙った詐欺が近年増加しており、事故などで示談をするためにといってお金をだまし取ったり、法的な手続きが必要だといってその費用を請求したりするケースがあります。


 

中には1000万円以上だまし取られた事件もあり、決して他人事だといって注意を払わないようなことは辞めておくべきです。


 

弁護士資格を持たないのに弁護士を騙る、その仕事をするのは弁護士法72条で刑事罰の対象となります、


 

弁護士法72条

『弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訴事件事件及び審査請求、異議申し立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは若いその他の法律事務を取扱、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。」


探し方

【紹介】

①親類・友人・知人など周辺の人で弁護士を紹介してもらうという人は結構います。

確かに、そういったことが役立つこともありますが、必ずしも紹介してもらった弁護士が能力があるのか、誠実なのかという保証がありません。

 

また、弁護士はそれぞれに得意分野というものがあります。

たとえば離婚など家庭問題を得意とする弁護士がいることがあれば、傷害など刑事事件を得意とする弁護士もいます。

 

紹介をしてもらうときには、正式に依頼する前に30分の法律相談などで的確なアドバイスをしてもらえるかきちんと見極めておく必要があります。

 

②紹介をしてもらう上で、きちんと抱えている問題に対処してくれる弁護士をと望むのであれば、弁護士会に紹介してもらうのが一番確実です。

弁護士会は、各弁護士の情報をきちんと把握しているので、解決に適した弁護士を紹介してもらえるはずです。

 

また、法外な報酬を要求する「悪徳弁護士」を紹介される心配もありません。

 

③弁護士会と同様に公的な団体として「法テラス」というものがります。

正式には日本司法支援センターといい司法試験制度の改正などと同じ司法制度改革の一環としてつくられて機関で、独立行政法人に準じた法人とされています。

 

この法テラスの業務では、経済的に困っている人に向けて民事法律扶助による無料法律相談や犯罪被害者支援のための理解と経験のある弁護士の紹介などを実施しています。

 

法テラスは、様々な法的トラブル解決のための情報を提供してくれますが、無料で利用できるので気軽に相談が出来るでしょう。

 

【広告】

インターネットや電話帳などで弁護士事務所の広告で探す方法があります。

このような方法で探す場合、特に電話帳では情報があまりに少ないというデメリットがありますが、インターネットであれば多少詳しく、そしてサイトのコンテンツで無料相談などを設けているところがありますので、効果的といえるでしょう。

 

ただし、弁護士の能力や相性などを考えると、はじめからひとつの弁護士事務所に絞るのではなく、複数の事務所を検討し、法律相談などを見て決定するのが安全です。